ネットで広がる可能性

ネットには無限の可能性を感じますよね。色々な可能性を広げていきたいなぁ。

僕がトレンドを追いかけた記事を積極的に書かない理由

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トレンド記事とは、文字通り、流行を追いかけた記事を指します。

今ちょうど旬なトレンドと言えば、「SMAPの解散」や「ベッキーとゲスの極み乙女ボーカル川谷絵音のLINE流出事件」などでしょうか。

僕は絶対とは言いませんが、トレンドを追いかけた記事を積極的に書く事はしません。

それには僕なりの理由があるからです。

トレンドを追いかけた記事は資産になりにくいから

僕は以前、「ブログってお金の掛からない投資ですよね」でも書いた通り、「ブログは資産になる」と思っています。

資産になるかならないかは個人の判断にお任せしますが、資産になる派の意見として、トレンドを追いかけた記事は資産にならない事が多いからです。

例えば、前述した「ベッキーと川谷絵音のLINE流出事件」ですが、この記事の需要は現時点が最大のピークとなり、日を経つ毎に減少していきます。

もちろん、彼らが今後もテレビに出続け、注目を浴びる度に少しは需要が復活する可能性もありますが、二人が芸能界を引退したとしたら、その記事の価値は限りなく0に近付きますよね。

僕は、限りなく価値が0に近い記事をブログに残しておくという事が、ちょっと気持ち悪いなって思うんです。

だって、読んでも意味も無いし、検索流入もないし、本当に意味の無い記事なんですよ。

例えるなら、若かりし頃にとってもお気に入りだった洋服だけど、成長と共に着れなくなったからタンスの奥に眠ってるみたいな感じです。

僕はミニマリストではないですが、着れない服をいつまでも残しておきませんし、すぐに捨ててしまいます。

では、洋服と同じようにその記事も削除してしまえば良いのでは?と思うかもしれませんが、いずれ削除する様な記事なら最初から書きませんよっていう話です。

需要の無い記事は検索エンジンから見たらどうなのか?

正直ここに関してはどういう評価を下すかどうかは検索エンジンの中の人しか分からないと思うのですが、需要の無い記事って検索エンジンから見たら、「低品質なコンテンツ」ではないでしょうか?

何かの検索キーワードで引っ掛かったとしても、もう旬が過ぎ去り、内容も古いので、見たユーザーは直帰します。

直帰率が非常に高いコンテンツって、質の低いコンテンツって評価されてもおかしくないなと思う訳です。

トレンドを追いかけた記事を書いてる人を批判しているわけではない

もちろんトレンドを追いかけた記事を書いている人を批判している訳ではありません。

流行中はその記事に需要がピークな訳ですから、その瞬間は多くの人がその記事を求めていますし、僕もやっぱり目に留まったら読みます。

そして、トレンドを永遠に追いかけ続けられるのであれば、それだけでアクセスを集め続ける事も出来るでしょうし、それで生活していく事も可能かもしれません。

しかし、僕は長い間一定の需要がある記事を自分のブログに残しておきたいなという、個人的なブログ運営に対するスタンスがあるのです。