みんなが幸せになれるコンテンツについて考えてみた
一日当たり、どれほどの時間インターネットに接続してコンテンツを楽しんでいるでしょうか。
僕はそれくらいにインターネットに侵されてしまっていますが、ネット中を見てみると、気持ち良くなれるコンテンツばかりではない事が分かるでしょう。
SNS、ブログ、掲示板、どこを見ていても、誹謗中傷を見ない日はありません。
誰かが誰かを誹るのを見て、気持ち良くなれる人もいるんでしょうけどね。
僕のポリシーとして、出来る限りこのブログ内では、誰かを傷付ける様なコンテンツは書きたくないと思っているのですが、逆に、人を幸せに出来るコンテンツって何だろうな?と。
「幸せ」の定義にまで言及すると信じられないくらい長くなってしまうので、そこはふんわりしたイメージで。
僕なりに思い付いたものを挙げていきたいと思います。
美味しい食べ物についてのコンテンツ
ネットの中には、色々なコミュニティがあると思いますが、僕はラーメン好きが集まるコミュニティに属している人とお話した事があります。
その人は、「ラーメン好きに悪いやつはいない」と仰っていました。
確かに、Twitterでその人の周りを見ていると、美味しいラーメンの画像をUPして、「どこのお店ですか?」ってコメントが入り、実際に行ってみた人が「このお店も雰囲気が似ていて美味しいですよ」みたいなやり取りがある。
もちろん、「ここのラーメン屋めちゃくちゃまずいです」みたいな人が出てくると問題なんですけど、あくまで「美味しい食べ物について」のコンテンツってみんなが幸せになれるなって思うんですよね。
美味しそうな食べ物の画像って見てるだけで幸せな気分になれるじゃないですか、ああいうイメージなんですけど。
3大欲求を満たすコンテンツは幸せになれるのではないか?
美味しい食べ物についてのコンテンツを考えている時に、「3大欲求を満たすコンテンツ」は幸せになれるのではないか?と考えました。
食欲・性欲・睡眠欲ですが、ちょっと性欲は男女間の求めているコンテンツに違いがあり、また男女差別の問題もあったりするので、「みんな」には該当しない気がします。
では、睡眠欲はどうでしょうか。
コンテンツとして、睡眠欲を直接満たす事は出来ませんが、ぐっすり眠れる為の方法とか、心地よい睡眠を導入する為のクラシックとか。
しかし、読んでいて「幸せになれる」という程ではないかもしれないですね。
気持ちよさそうに寝ている子供の画像とかは幸せになれるかも。
みんながいつかの幸せを思い出せる様なコンテンツ
特定のユーザーに限定している訳ではなく、全てのユーザーを対象として考えると非常に難しいのですが、「みんながどんな時に幸せなのか?」という点を考えてみたいと思います。
そこで思い付くのって、「家族団らんの時間」かなぁと。
子供がコンテンツを見た時に、お父さん、お母さんと楽しく過ごしている時間。
大人がコンテンツを見た時に、奥さん、旦那さん、子供と楽しく過ごしている時間。
そんな時間を共有出来る様なコンテンツって、みんなが幸せになれるコンテンツなのかなと、ふと思いました。
僕の家族は、今となってはみんなが仲が良いというわけではありませんが、やっぱり幸せだったなと感じられる瞬間はあったんですよね。
そういう時間を思い出させてくれるようなコンテンツがあると良いですね。