僕の書く文章は個性が無いし面白くないなと思った話
ふと、自分がこのブログで書いた記事を眺めていて、「僕の書く文章は個性が無いし面白くないな」と思った。
これは、「いや、君の文章は面白いから安心して良いよ」なんて言われたくて書いた記事ではないし、こんな断りを入れなくても、そんなフォローは入らないだろう。
はてなブロガー界隈を見るだけでも、かなり多くのブロガーが存在している。
僕は、「文章には色が出る」と思っていて、それぞれブロガーは皆、色のある、言い換えれば個性がある文章を世に放っている。
僕の文章はどんな色か?と言われれば、限りなく無色に近いグレーと言った感じかな。
教科書的な文章はWEBではウケない
ふと自分の文章が面白くないと思って、この記事だけは今まで書いてきた記事と雰囲気を変えている。
今までの僕の文章は、教科書で書かれている様な文章に出来るだけ近付けて書いてきた。
基本的には「です、ます調」で、淡々と伝えたい情報だけを伝える記事ばかりだった。
情報サイトとしてはそれで良かったのかもしれないけど、やっぱりブログをやっている以上、それなりに読者(ファン)がついて、コメント等を貰えるようになった方がモチベーションは上がると思う。
そんな事から、このブログで書いていく文章ではちょっとずつ自分の色を出せるようにしていこうかなという気になった。
好きな文章、嫌いな文章は人それぞれ
本当ブロガーの数は様々だけど、僕個人だけで見ても、好きな文章、嫌いな文章がある。
あまり嫌いな文章がこれだ!という事はしたくないけれど、僕の個人的な中で言えば、「句読点」は結構しっかり使ってくれた方が見やすいなと思う。
文章の途中で「。」が入ってたりすると、何となく違和感を感じて、読み進めるスピードが遅くなってしまう。
ただ、これを意図的にやっている人などもいるし、文章の好き嫌いも人それぞれなんだろうなと改めて思う。
一方で、好きな文章のブロガーはいっぱいいる。
これはもうホント書ききれないけど、今日はヒトデ祭りだぞ!のヒトデさんが書く文章はかなり好きな部類に入る。
年齢は僕と同じくらいだと思うんだけど、文章に勢いを感じる。
多分、凄い私生活が充実してるんだろうなっていうのが文章から滲み出ている。
学生生活をひたすらパソコンとネットに費やして青春を終えてしまった僕には書けない文章。
それが読者数にも表れていて、2016年3月31日現在彼のブログの読者数は1,600を超えている。
自分のブログが更新される度に1,600人もの人が見に来てくれて反応してくれるって、そりゃブログを書き続けるモチベーションも維持出来るよなぁと思った話でした。