会社の愚痴ばかり言ってる人ってなんで転職しないの?
僕は学生時代に開業して以降、会社員として働いた経験がありません。
高校や大学の同級生のほとんどはどこかの企業に就職し、会社員として働いていますが、飲み会などで近況や会社の愚痴を聞いていると、ちょっと違和感を感じる事があります。
では、具体的にどんな事に違和感を感じるのかを挙げていきたいと思います。
そもそも愚痴ばかり言ってるのが理解出来ない
日本には数え切れない程の企業があり、沢山の仕事があります。
その中で、自分がどこの企業に働くのかは自分自身が選択出来ます。
どこの会社で働くのかは、
- 給料
- 勤務地
- 仕事内容(やりがい)
- 勤務時間(何曜日休みか等)
他にもあると思いますが、これらの要素を総合的に考え、自分が求めるバランスに一番合った会社で働くべきだと思います。
そんな中で、「給料も安く、仕事もつまらないし、上司も嫌いで有給も取れない、残業代も出ない」って愚痴を言ってる会社員って、何で転職しないのかな?って思うんですよね。
例えば、「仕事はつまらないけど給料が高いから頑張ってる」とか「給料は凄い安いけど、仕事はやりがいがあって楽しいから続ける」なら分かるんですけど、どの要素を見ても納得いってないのに、その会社に居続ける理由が分からないんですよ。
もちろん、そこの企業にずっといる事で何かの資格が取れるとか、働き続ける事で何かのメリットがある場合は分かりますが。
絶対に自分の求める条件に合った企業ってあるはず
「仕事はつらいものだから」って言って、ひたすらそこの会社に居続けて、ずっと愚痴っている人も中にはいるんですけど、僕はそんな事無いと思うんですよね。
絶対に探せば自分の求める条件に合った企業ってあるはずだし、それを探す努力を捨ててしまうのって凄いもったいない事じゃないですか。
もし、転職活動をするのが嫌なんだとしたら、せめて今の労働環境を是正する為に何か動くとかするべきだし、ずっと愚痴っている人の話を聞いてるとモヤモヤするんですよね。
そうやって愚痴っている人に僕の考えを話すと、「お前みたいに会社員として働いた事の無いやつには分からない」なんて言われる事もあるし、ちょっと納得いかない事も多いです。
仕事は楽しいものにした方が絶対良い
一般的な企業の場合、週に5日も出勤しなければいけないのですから、仕事は絶対に楽しいものにした方が良いんじゃないかなと。
中には、仕事は仕事で割り切って、プライベートを充実させるって考えの方もいるとは思いますが。
やっぱり周りのみんながどんな仕事をしているのかって興味がありますが、飲み会などで延々と愚痴を聞いてるのって良い気分しないなと思い、こんな記事を書いてみました。